食事のコントロールを初めて間もなく、グルテンフリーを実践するようになりました。確かに、実践してみると、とても気分が晴れ、腸の調子もよくなり、効果を実感しましたので、私の実践内容をご紹介させていただきます。

1.グルテンフリーとは

グルテンとは、小麦、大麦などに含まれるたんぱく質です。
グルテンは、小麦を材料とする、ラーメン、うどん、10割そば以外のそば、たこ焼き、お好み焼き、天ぷらの衣、パスタ、パン、ピザ、ケーキ、・・・・、さらには、醤油などあらゆる日本の食べ物に含まれています。
グルテンフリーとは、これら、グルテンを含む食べ物を食べないということです。お米などは、グルテンが含まれていませんので、グルテンフリーとなります。日本の食文化の多くが否定されてしまいます。

2.グルテンフリーの効果

いくつかの書籍などを読み、グルテンフリーの効果を勉強してみました。その中で比較的にわかりやすかった内容を紹介します。
「パンの柔らかくて、噛みごたえのある食感は、小麦に含まれるグルテンのおかげで、この性質により、消化管内に「のり」のようなものが残り、小腸の内側に損傷を与え、多くは腹痛、吐き気、下痢、便秘、腸の痛みを訴えることにつながる。」さらには、「脳にも影響を与え、頭痛や頭がモヤモヤするなどの慢性的な不快からうつ病やアルツハイマー病のような深刻な病気にいたる」*1とあります。また、グルテンは、アヘンと同じ仕組みで、どんどん食べたくなる中毒性があるようです。確かにパンを食べだすと、どんどん食べたくなるような気がします。

以上のように、多くの書籍などで、グルテンは、消化器系から脳まで、パフォーマンスを低下させる要因にとなることが報告されています。グルテンを摂取しないことにより、快調に向かうとされています。

3.グルテンフリーの実践

食事コントロールを始めて、1,2か月のころからグルテンフリーを心がけています。グルテンフリーのために、以下のことを実践しています。

  1. パンは生米から作れるホームベーカリー「GOPAN」でつくる。
    Panasonicから発売されている「GOPAN」により、グルテンフリーのパンを生米から作ることができます。小麦、グルテンでつくるパンには勝らないかと思いますが、グルテンフリーパンを自宅でつくれる優れものです。普通のホームベーカリーよりも高いですが、購入の価値は十分にあると思っています。
  2. グルテンフリーの食材を購入
    Iherbなどで、「グルテンフリー」の商品を購入することができます。

    1. パスタ (スパゲティ、ラザニア…)
    2. パンケーキミックス
    3. クッキー
    4. 醤油
      ネット上には、グルテンフリーのラーメンなども見つかります。正直、普通の小麦のラーメンには勝りませんが、十分、食欲を満足させることはできます。パスタ、パンケーキミックスなどは、もちもち感があり、小麦のパスタよりもグルテンフリーのパスタのほうがおいしいと感じます。
  3. 外食で麺類などは極力避ける
    一人の食事では、ラーメン屋など行かないようにしています。また、同僚、客先との昼食、宴席で麺類のお店などに行くことが多々ありますが、なるべく、麺類を選ばないようにしています。ラーメン屋でしたら、チャーハンを選ぶなど。

付き合いでイタリアンに行くこともありますので、完全に避けることはできませんが、心がけるだけで、ずいぶん、摂取量を少なくすることができます。

4.グルテンフリー実践の感想

パンを購入することもほとんどなくなり、普通のラーメンも食べなくなりました。グルテンフリー生活を実践して間もなく、便の調子が10代のころのように改善されました。また、おならのにおいもしなくなったような気がします。妻も便秘が改善されたと言っています。気分の晴れやかさなどはあまり実感していませんが、確かに効果はあると思います。試しに、パン、パスタを食べていると、やはり、便の調子が悪くなると感じています。

便秘で悩んでいる方は、一度、一週間でもグルテンフリー生活をしてみて、その効果をご自身で体験してみるとよいと思います。少し改善されるかもしれません。

  1. 「いつものパン」があなたを殺す,デイビッド・パールマター(著),クリスティン・ロバーグ(著),白澤卓二(翻訳)