都市ガスの給湯器を給湯、床暖、浴室乾燥機で使っています。先日、エラーが出て、お湯がでなくなり、急きょ、更新を検討することになりました
一般的に、給湯器の寿命は、10年~15年と言われています。我家の給湯器は、11年ですので、更新時期に差しかかかっていますが、まずは、更新か修理かでやなむことになります。

1.エラーコード140

エラ給湯器 エラーコード140ーコード140は、温度ヒューズ(過熱防止装置)が切れてしまうことによるエラーとのことした。当初は、お湯が全くでないと思われたのですが、使っていると、お湯がでるが、お湯張りをすると、エラーが発生することに気がつきました。給湯器は、お湯系統と湯張り・暖房系統が分かれており、お湯のほうは生きていたようです。
修理をすると、2~3万円とのことですが、ヒューズを交換してもヒューズが切れた原因が解決するわけではないので、交換しても再発する恐れがあることから、更新することにしました。

 

 

 

 

2.給湯器の選び方

①給湯能力

号という単位で能力が決まっています。基本的に現状と同じ能力を選べばよいです。シャワーと洗面など複数使った場合にお湯の量が少なくなるなど感じる場合は、サイズ大きく選定します。3LDKのマンションについているのは、24号が標準となっています。

②メーカの選び方

ノーリス、リンナイ、パーパスなどが主要メーカです。東京ガス、大阪ガスなどガス会社がメーカとして販売している製品も主要メーカのOEM製です。各社多少の差はあるものの、ほとんど、同じ性能となります。本体寸法は各社同じで、リモコンの配線仕様なども同じですので、現状とは違うメーカを選定することも可能です。

②オート・フルオート

湯張り機能の付いた給湯器の場合、オートとフルオートの2種類があります。機能の差は、多くのホームページで紹介されています。もともとオートタイプでしたが、今回はフルオートにすることにしました。理由は、以下の通りです。

  1. 配管の自動洗浄機能
    配管は、何十年も使いますので、少しでも清潔にしたいと考えます。
  2. 自動湯張り
    自動に水位を維持してくれるので、お湯が少なくなっても足し湯をする必要がありません。

③エコジョーズ

エコジョーズというのは、別名、「潜熱回収型給湯器」とも言われています。仕組みは、こちらにありますが、簡単にいうと、給水(水)と燃焼ガスの排気を熱交換させ、給水温度を上げることにより、ガス消費量を減らします。給水温度は、一般的に15度くらいですが、15℃の水と排気ガスが熱交換され、排気ガスが100℃以下となり、排ガスに含まれる水蒸気が凝縮し、排ガスから水が排水されます。したがって、ガス消費量は少なくなりますが、排水が必要となります。ベランダや屋外設置でしたら、問題ありませんが、マンションのシャフトなどに給湯器がある場合は、排水設備のために、対策が必要となり、費用が掛かりますので、注意が必要です。

 エコジョーズ標準器差額
エネルギー効率93%83.0%
型番(リンナイ) 24号GTH-2444AWX-1 BLGTH-C2450AW3H-L-1 BL
定価421,200 円460,080円
工事費総額(割引後)
取付料その他込
246,000 円221,000円25,000円

エコジョーズのエネルギー効率は、通常タイプよりも10%高いようです。また、ガス会社によっては、床暖房がある家にエコジョーズを選定すると、ガス料金が3%割引されるメニューも用意されています。よって、計算上は、約13%ガス料金が安くなることになります。我が家の年間ガス料金は、12万円/年程度ですので、年間約1.5万円削減の効果が見込まれます。エコジョーズと通常タイプの差額は、2.5万円ですので、2年以内に投資回収ができることになりますので、今回はエコジョーズを選定することにしました。前述の通り、シャフト内設置の場合は、排水対策の設備が必要となりますので、回収期間は長くなります。
過去のガス料金は、ガス会社のホームページ(東京ガスの場合は、こちら)で会員登録すると、過去2年間のガス料金を確認することができます。ガス料金は、原油輸入価格により多少前後しますが、年間ガス料金×(1-0.13)でおおよそ削減ガス料金を試算したうえで、エコジョーズの採否を検討すればよいかと思われます。
本当にコストが削減されるかは、設置後のデータで検証する予定です。

③配管カバー

写真の通り、給湯器の下部に配管カバーが設置されています。配管カバーをあけると、側面から配管が接続されています。この側面からの配管接続仕様が標準外とのことで、納期が一か月かかるとのことでした。業者さんに図面を確認してもらい、再利用することにしました。

④リモコン

リモコンは、キッチン、お風呂のリモコンが更新となります。現状と比べて、大きな機能の差はありませんが、キッチン、お風呂のリモコン間で、呼び出し(音だけ)か、インターフォン(話せる)を選択します。

⑤購入先の選定

ネットで検索すると多くの給湯器専門業者がヒットします。3社見積もりをとりました。以下、結果です。
【見積条件】
能力:24号
エコジョーズ
フルオート
用途:給湯、床暖、バス乾燥機

 業者A業者B業者C
(都市ガス会社代理店)
見積金額246,000 円300,000 円378,000 円
決定

以上の通り、都市ガス系列の代理店は、圧倒的に高い結果となりました。写真などを添付して、簡単に見積を徴収できるホームページをもつ業者がたくさんありますので、単純に都市ガス会社系列の業者に依頼せず、最低3社の見積を徴収し、比較することをお勧めします。

最終的に以下の金額となりました。

フルオート エコジョーズ 24号
保証期間:7年間
本体:GTH-C2450AW3H-L-1 BL:460,080円(税込)
排気カバー付

リモコン:RC-J112:35,640 円(税込)
工事費:45,000円(税込)
小計 540,720 円(税込)
値引 ▲294,720 円(税込)
合計 246,000 円(税込)

納期は、発注後、翌々日の工事となり、速やかに更新することができました。

⑦まとめ

24号給湯器(エコジョーズ仕様、床暖、浴室乾燥機)は、発注から3日で完成しました。費用は、24.6万円となりました。10年使うことを考えると、年間2.46万円、月々2000円となります。冬にお湯が仕えなくなることは大変ですので、毎月、2000円くらいを積立て、10年を経過した段階で、計画的に更新を考えたほうがよいかもしれません。

こちらが完成した写真です。
給湯器(更新前)